シルバーバーチを読んでスピリチュアルに触れる最近

死んだら楽になれるのか?

誰しもそう思うから真面目で働き者が多い日本は自殺大国と言われるほどに自殺者が多くなっている。

自分もこの性格上、長く生きる気もないし生きられる気力も保てなさそうだから30代まで生きられればいいかなと考えてる。

 

よく聞く話では自殺した場合、死者の魂は成仏できずに何十年も下手したら何百年もこの世の死んだ場所に地縛霊と言うかたちで縛られてその場所で同じことを何度も繰り返すらしい。

 

それがホントなら自分も実家の部屋で首を吊って死んだら死後もなお、その部屋で死んだことを自覚するまで何度も死の瞬間を繰り返すのだろうか...(自分的にはこの無限ループなかなかの恐怖だと思う)

 

だから自殺が出来ない。

 

最近、自殺を思いとどまらせるサイトをいくつか巡回していると’シルバーバーチ’という胡散臭いオカルティックなサイトを見つけた。

 

中々の長文で好奇心もあって読み進めると、何とも言えない説得力、包容力があって

最近まで自分を支えてきた信条とかそういうものが全部打ち砕かれて矛盾に数日イライラしつつ悶絶されてしまった。

 

調べると出版もされていて、アマゾンのレビューも評価が良くて「バイブルにしてる」とか「日本人は絶対に読むべき」だとか「高いエネルギーに当てられるので注意」という評価ばかりでマジモノかコレと少し怖くなってしまった...

振り返ってみると自分は昔からオカルトが好きで、小学生の頃よく小説の学校の怪談を全巻読み込んだり、友達と放課後に学校中のトイレの三番目を確認したり理科室をひたすら交代で監視したりした思い出がある。

高校に入ると進路が理系ということもあってか物理や数学に興味を持ちようになって宗教や神、霊など存在するわけない、死んだら人間は焼かれて灰になって意識も消失するという所謂、無神論者になっていた。